2018/12/17
うっすらと白い雪の朝でした
そんな真冬に春の子たちを
白黒の鉛筆スケッチを広げて
彼らの色に想いを馳せる
心地好さそうに
指を絡ませて
風に揺れていた姿とか
こんな色の乏しい真冬に、
春の草花を思い描くなんて,
と思ったけれど
もしかして
案外、色に自由になれるのかもしれないなぁ
などと、
ちょっぴり前向きに考えられるのは
背中にサンサンと
陽を浴びているからかもしれません
冬至へ向かう日々 暗くても
寒空でも小鳥さんは
鳴きかたを忘れたりしないのね
いやいやもっと朗らかそうに