2019-1-19
冒険なんて言いながら
流れに乗ることに
外側で起きることに
内側がまだ追いついていない、と感じてた朝
——— “森をあてもなく歩き、濃い緑の匂いを嗅ぎ、木々の葉の擦れる音を聞くうちにようやく気持ちが静まった。、、、、どこにいればいいのかわからない どこにいても落ち着かない違和感が 土や草を踏みしめる感触と 木の高いところから降ってく鳥や遠くの獣の声を聞くうちに消えていった。一人で歩いているときだけは、ゆるされていると感じた。ゆるされている、世界と調和している、それがどんなに素晴らしいことか、言葉で伝えきれないから“
旅に連れてきた本
「羊と鋼の森 」より
自分の筆で書き写したノートを眺める
約束の時間の前に早めに出て
コペンハーゲンの植物園をぐるりと歩く
雨の朝はだあれもいなくて
鳥たちはただそこにいて
独りで世界と調和している
その日は夕方に
studio OLIVER Gustavへ
緊張していた気持ちが 扉をあけたとたんにスーッと煙のように消えていった
不思議な場所 Oliverの屈託のない笑い声と Henrikの穏やかな佇まい 小鳥がいて木々が揺れて
モジャモジャのエマがいて こういう気持ちになれる場所のことをずっと覚えていたいと思った
BirgitteとOleに連れて来てもらえて それだけで幸せだなぁと思った
旅をするのに きっと素のままでいいのだ
無駄な緊張は省きませう、、、