Blue Eyes

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2019-1-30

昨夜からの雪がずっと降り続き、吹雪の日曜日。
校庭には雪がしんしん降り積もりだあれもいない。
ルーマニアからずっと雪に追いかけられているみたい
でもこの風が違う、デンマークに帰って来たんだなぁ、とぼんり窓を眺めていた

しばらくしてBrittaとchristianの車が吹雪の中に現れた。
「おかえり!」と温かなハグ、それから
「blue eyesに会いに来るでしょう?」
「chirstianといつにするか相談して!迎えに来るから。hyggeしましょ」と去っていく二人

昨日の夜Tverstedskoleの部屋に帰って来て、帰国までもう後4日と迫っていた。そしてこの大雪
それでも馬たちに会いに行きたいと心から願っていたから 覚えていてくれてとても嬉しかった
そして火曜日のこと。Brittaの言ってた通り、完璧に晴れて風もない日が訪れて
一面の雪景色の中 馬たちに会いに来たのでした。

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白い雪の中 こくりこくりと眠ってる馬たち

 

馬たちは次々寄り添って来た 顔をこちらに擦り付けるように、、、
覚えていてくれたの!? いやいやこのつなぎを借りているせいです、と
次の瞬間気がついて笑う。馬たちの瞳も笑ってる。
Blue Eyesの目は本当に青い、何より白眼が際立っていてちょっと不良少年みたい。

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それから日が沈んでじわじわと足先の感覚がなくなるまで
馬たちの姿を鉛筆で追いかけた。
そしてそれから 
長い夕べのはじまりでした
「不思議なんだけど、ここに来る日はいつも、、、、」「なに?」
うーん言葉が出てこない、本当に心が回復するの
「はい、これレシピ。リクエスト通り今日も前菜はporre suppe(リーキのスープ)、君の担当ね」

ちなみにその日のメニューはこう続きました。
羊の心臓のマリネと、ベリーとナッツが入ったサラダ
デンマーク料理を食べてもらいたいから、クリスチャン特製は地元の牛さんのHakkebøf(ビーフハンバーグ) に brunsause ブラウンソース
根菜(ビーツ、人参、ペスティナック)のグリル
ココナッツのデザート いちご

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