草と海と草

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2019/7/24

展示会が終わった後も
版画工房のメンバーが彼女自身のweekに招待してくれたので
また制作に向かう日々でした
バスの窓から眺める穀物畑はますます乾いて
コーンフラワーの群れが小さな花束になって黄色い波に揺れて

それでも短い夏なのだから
海にも行きたい。誘われて合間に海

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アナソフィ家族のお気に入りのビーチはボンホルムの南側に位置するvester sølmarken
丘のように低い砂丘が連なって
Nordjyllandの海を思い出させる 草の景色が広がる
午後4時の光、海の水は程よく緩んでいて
身体の中の水がスーッと海に溶け込んでいくような
穏やかな波、どこまでも歩いていける遠浅の海
よおいドン、で海に駆け込むFiona
Jesperは海を沖に向かって3キロも5キロも泳ぐのですって、アスリートだなぁ

それからバスに乗って草の景色をうつらうつら、しながら見て戻る
ちょっと体が重いし、いつのまにかぐっすりと眠っていて
版画工房の平穏ないつもの町につく、
そこからから夜にかけてまた刷る、という日々。
見た景色を 草と海と波の感じを今までと違う風に、試す日々。
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