Stockholm

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2019/8/26

その日は長い長い移動の日になった

朝コペンハーゲンを出て5時間50分の列車の旅ストックホルムへ、そのまま北のダーラナ地方までぐんと北上する日。ストックホルムでの待ち時間は約1時間あって、ただcity air terminal に座ってバスを待ってるのはもったいない気がした。

それでメトロでgamrastan へ。観光ではなくて尋ねたい場所があった。どこにあるのか曖昧だったけどガムラスタンのpaperwork の店といったらすぐに見つかるはず、と歩き始めた

それはBarabara Bunk のお店。

2年前の夏、tversted skole で彼女の紙のワークショップに参加していた。同じ期間に展示会を(彼女はギャラリーで、私はカフェで)していたこともあって、毎朝海へ泳ぎにいたりしていた。ストックホルムに来ることがあったら「ギャラリーもあるの、ぜひ見にきて」と言ってくれてたのをふと思い出したのだ。

ドイツ協会の大きな屋根を見上げながら少し奥に入った通りに素敵なお店があった。店の奥に彼女がいた。

カウンターの奥で何やら手を動かしているのは彼女本人で、しばらく目を合わせてから、あら、と気がついてくれた。きっと日本人の観光客も多いだろうに、「なんか知ってる人だと思ったらあなただったのね」「!!!!あえて嬉しい!でももうバスの時間まで20分しかないのだけど、また金曜日に戻ってきます。またきます!」とおかしなくらいわずかな時間の再会でしたが、金曜日にまた訪れることを約束して、、、駆け足でメトロへ向かったのでした。

 

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そのままバスに乗りダーラナ地方へ、
まさかそこがそんなに秋風吹いてるとは、想像し難いくらい、青空のストックホルムなのでした

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