2019.12.13
skogenでの針金ワークショップの日
昨年に引き続きJULMARKNADENのクリスマスの季節のワークショップ
だからといってクリスマスのオーナメントを作るわけではないのです
まあるい顔の天使さん
ルーという名の猫
星の王子様の狐さん
今回参加される皆さんにはもう作りたい想いがあって
手を動かし始めるのがとても早かったこと
「さんかくにね、意味をもたせたいの」
私は明快な何かを作ろうというイメージがないのよね、と
抽象を作り続ける方は
「ハートが三つ
でもね真ん中にはサンカクがあるのよ、いつもそうなの、それが私なの」
と溢れる言葉がユニークで
そんな呟きを聴きながら
手を真っ黒にして、、、、
フーッと深いため息を漏らす人
もしかしたら心にある(頭にある)想いは
言葉でなくてこうして原始的な線で
形にすることの方が素直になれるのかもしれない
途中でこんがらがったり、ねじれたり、うまくいかなくなったり
その奮闘が
きつねさんのねじれた足に現れたり
贈るあの子の顔を思い浮かべてつくる天使の羽根にも
簡単でないところが
面白くなってきちゃったりする
一生懸命になれる
終わった後の
あー楽しかった、と輝いてた大きな人の瞳に
私が元気をもらった日
見守ってくれてる天使を私も作りたくなる
台湾帰りの友人の特製フルーツティとパイナップルケーキもありがとう