winter sleep?

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2021-2-9
こんなに眠れるのかというくらいに
丸一日眠り続けた 昨日はまるでどこにも存在しなかったみたいに

ただの疲れと言ったらそうなのだけど、、
たった1日の世にも短い冬眠?をしたような気持ちになった the shortest winter sleep
世の中のことも、空の色も、なーんにも気にせず こくこく眠る うっすら音だけが漂ってくる
匂いも少ししたのだっけかな
こんな眠りをもう数日、もう数ヶ月続けたら本当の冬眠なのかもしれない、

目覚めたら春!というわけでもなく
今日も首をすくめるほどきゅっと冷たい風
スノードロップの村は少し賑やかになっていました
どうにもこうにも前に進まなかった描きかけの絵も
あ、そうか、と答えが出たような。これも嬉しい収穫

 
冬眠明けての嬉しいお知らせも届きました

デンマークのロスキレの出版社BATZER & COのArildから
”貴女の鳥の絵を表紙にして本を出版することになりました”

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イギリス在住のノルウェー人の女性作家 Merethe Lindstrømの小説 ”Fuglenes anatomi”
ノルウェー語からデンマーク語に翻訳されてこの春デンマークで出版されるという。
Bird’s anatomy 鳥の解剖学? というタイトル
添えられたあらすじには、、

”鳥小屋を作りに来る青年がいた、女性の主人公は毎晩、青年曰くここに住んでいるという所まで彼を車で送るがそこに家はない。彼が鳥小屋を作る間、女性は文章を綴りコミュニケーションをはかる。過去と現在を繋ぐ、まるでイギリス郊外を横断するような道筋を彼女はたどっていく” と書いてあります。
さてさてどんな小説なのかしら?

昨年からずっとデンマークがはるか遠く遠くに感じられてしまう日々だったから、
ふっと近づいたような気がして 温かな気持ちになる ありがとう。

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Posted in 日々のこと daily note, 空詩土にっき
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