「話しの種
野原での話しの種は
硬い草の香りの良さだとか
柔らかい草の肌触りだとか
苦い草の音の良さだとか
たぶんそんなこと」
小鳥たちのように
展示会でもいろんなお話しに花が咲いています。
デンマークのこと
植物学のこと
ビュッフェと福田平八郎のこと
パンと料理のこと
お地蔵さんのこと
釉薬の配合と
カタチについて
惑いと 決断と 人生について
人とお話しする中で気がついたのは
植物との時間がなによりもたいせつだった10年を経て
いま こころの扉をたたくものたち。
ちいさな虫をはじめ、鳥たちや広〜い意味で人まで
(植物も生きています、、、が)声を発し
野に生きるものたちの姿に
心が少し向いているのかもしれないなぁと
おもうのでした。
それでもやっぱり
耳を澄まして植物たちの姿を描くこと
いちばん大切にしていきたいと、あらためておもうのです。
もっともっと
演奏家みたいに描きたいなぁと


