絵画展はじまりました

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2022-9-28

松屋銀座7階遊びのギャラリーにて
個展が始まりました。
国葬の日と重なった搬入日の朝は作品が無事届いてますように、と
何度も手を合わせていました
何かに支えられている、としか思えないように万事が進んで
晴れ渡った空の下、無事に初日を迎えることができました。

オープンとともに来てくださった皆様
嬉しい再会がたくさん待っていてくれました。
ありがとうございました。
新しい場所は全てが初めて、新鮮です。

展示会は10月4日まで 
10月1日(土).2日(日)は在廊致します。 

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長い一日

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2022-9-5

長い長い1日でした

思い切ってデンマークへ飛んだ日々のこと 少しずつ綴っていきたいと思っています。

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15日間の短い滞在ののちに無事に帰国しました

息つく暇なく個展の準備の追い込みです

September sky

表スクショ

2022/9/4

夏にうまくお別れもできないまま、ひと風ひと雨ごとに秋が深まっています。ツリバナの実はいつのまにか色づいて雨上がりのテラスに散らばり、秋明菊が花を開きススキの穂が揺れてる、いつもの秋が巡ってきたようで、何ひとつ同じでない秋がやってくる。

9月の個展の案内ができました。東京松屋銀座7階遊びのギャラリーという空間です。こちらも思いがけずスケジュールに飛び込んできたお話、都心での展示会に少しドキドキしています。今年はなんだかずっと駆け足です。

ひと粒の勇気をください、そんな気持ちで青い鳥さんを描きました。もうずっと前に描いたマツムシソウと青い鳥、また今の気持ちで描いてみました。

水彩画と版画、少し前の版画もいくつか集めての構成になりそうです。

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空に蓋をしてる白雲がすーっと切れてぼんやり薄い青い空が透けて見える瞬間に、あ、と誰かの横顔がふと浮かんだりする。また会いに行きたいと思う気持ちはどこまで保っていられるのかな、ずっとそんなことを考えていたような気がする。遠くてもただ会いに行けばいいのだ、と思えるまで。

 

Calendar 2023

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2022.8.21

お盆を過ぎたらもう秋、、というのが八ヶ岳なのですが、やはり久しぶりに晴れ渡った空には秋の顔した雲が涼やかに漂っていました

 

来年のカレンダー印刷が上がってきました。いつになく早い仕上がり!谷あり山あり、これを越えてやっと一年の後半へ向かえる、そんな気がします。

楽しみにしてますよーのお声にとても励ましていただきました。細々と作り始めてからもう10年以上が経ちます。どこかでカレンダーを手にしてくださったことでご縁が生まれたり、出逢いがあったり。何より世界のいろんな街で月の始まりを一緒に迎える、ささやかだけどそんな繋がりを感じられることがとても嬉しいです。

そして昨年に続いて、うろチョロするルルにもたくさん励ましてもらいました。ルルがいなかった日々はどうしていたんだろう、と思い出せないほど。

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これからコツコツ仕込んでいきます

ご予約注文はカレンダーページより

メール及びWeb Shopにてご注文いただけますが、発送は9月末以降となりますのでご了承ください。お取扱店には随時お届けいたします

9月末からの松屋銀座遊びのギャラリーでも手に取って見ていただけます。

 

 

うつむく青年

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「谷川俊太郎の世界を描く」展

東京銀座にあるギャラリーゴトウにて今日から始まります
総勢27 名の作家それぞれが谷川俊太郎の詩を一つ選んで作品を寄せる、、展
今回が6回目となる展示会
ご縁をいただき今年初めて参加させていただきました。

膨大な詩の中からどうやって一つ、選ぶというの?
谷川俊太郎の好きな友人の顔が浮かび、本を抱えるほど借りてみたものの
積み重なった本の中の頁を開いても
ほいっとお気に入りに出会えるわけもなくて 
ただ思いつくままに、詩集を部屋のあちこちに散らばせていた
そんな時に友人が
谷川さんが私たちと同じくらいの歳のころに書いた詩を読んでみたら?と
なるほどね、、、 谷川さんは1931年生まれでしょ、だから、、と一緒に年号を調べながら
その頃に出版された本に絞ってみることになったのでした

と、数日ののちにこれかなぁ、と2つ、3っ読み返してはまた戻ってくる頁に出会い
しばらくそのまま締切が迫ってくるまでぼんやりとイメージを抱いて過ごしていました

そうしてこの一片に

うつむく青年

うつむいて
うつむくことで
君は私に問いかける
私が何に命を賭けているかを
よれよれのレインコートと
ポケットからはみだしたカレーパンと
まっすぐな矢のような魂と
それしか持っていない者の烈しさで
それしか持とうとしない者の気軽さで

うつむいて
うつむくことで
君は自分を主張する
君が何に命を賭けているかを
そる必要もないまばらな不精髭と
子供のように細く汚れた首すじと
鉛より重い現在と
そんな形に自分で自分を追いつめて
そんな夢に自分で自分を組織して

うつむけば
うつむくことで
君は私に否という
否という君の言葉は聞こえないが
否という君の存在は私に見える

うつむいて
うつむくことで
君は生へと一歩踏み出す
初夏の陽はけやきの老樹に射していて
初夏の陽は君の頬にも射していて
君はそれには否とはいわない

 

『うつむく青年』 谷川俊太郎 サンリオ出版

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そして後日になって、あの日私たちは算数の引き算がちゃんとできてなかったことがわかりました
まだその年齢でもないことに、でもその探し方は なんだか気に入っています
どちらにせよ出逢えたのですから

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