ハリネズミのお弔い

 

見えるもの

菩提樹の木の下で

ハリネズミが丸くなって眠っていました。

夏はこれからだというのに

笑みを浮かべているようにも

満足げに夢見ているようにも

ハリネズミは長くて5、6年くらい生きるというから

大柄な彼はきっと長く生きてきたはず。

この教会のこの木の下で

息を引き取るなんて、

この辺りを知り尽くした「町の長老だったのかも。」

しれません。

彼を包んでいた何千本もの’針’たちは

いまはもう守るものをなくして

棘のあつまる植物のようでした。

 

夏至のダーラナへ旅して

昨日ボンホルムへ帰ってきました。

しばらくお休みしていたブログ

長い夢から覚めて綴っていきます。

 

 

 

 

 

 

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