寝そべるふたり
ちょこっとカールしているしっぽ
だれでしょう。
新しいアトリエに版画のプレス機を運ぶ
友人家族が手伝いにきてくれることになっていたから
久しぶりにケーキを焼こうとおもいたつ。
宇土巻子さんのアリスファームの本を出してきたら
なつかしくて、
頁をめくるじかんが引き伸ばされる
この本に出逢ったとき
ここにいかなくちゃとおもって
北海道余市のアリスファームにテガミだか電話をかけて
訪ねて行ったこと。
こういう暮らしを心から想い焦がれていたこと
そういう暮らしに近づいてきているようでいて
このごろ何かを忘れて何かをあきらめてしまっているような、、。
今は
何を想い焦がれているのかなぁ。

プレス機の周りの棚を片付けはじめたら
去年の秋のひろいもの、たからものがでてくる、でてくる。
新しい秋の拾いものは
毎朝毎夕 もう続々とはじまっているのだから
この先輩たちはもうさよならしないと、なぁと
おもいながらただ眺める。
色の抜けたカタチのうつくしかったりすること
サツマイモのタルトを焼きました。
タルト台にアーモンドを刻んでいれて
お砂糖を引き算して、ショウガを足し算したら
穏やかな秋のお菓子になった
今日の一挿し
草 ツリフネソウ
器 Kosta boda /artist coll(ection) Ulrica H.V 48013
石 Bornholm


