海とみずうみ

先日まで滞在していたSweden ダーラナ地方の小さな町vikarbyn
そこに広がるsiljan湖

海を見て過ごしてきた日々からみずうみの日々。

みずうみは鏡。と誰かが書いていたけれどみずうみは静かに空を映す。本当に。

朝の雨 雲の隙間 対になって空を渡る鳥とその鳴き声までもうつしていて

それが優しくて、そこに座っているだけで自分も湖に映してもらっているような気がした。

海は自分が還るところ、だとしたら

みずうみは「あなたはただそこにいるだけ」と言ってくれるところ。

ほんと。
みずうみに うつすと、
きれいに みえるわ。
森の みどりや 空や雲が
いっしょに うつってるから
きれいに みえるのかな。

日本語が恋しくなると灯火をもとめて訪問する「光の本」。             そのなかでいつも心待ちにしているページ「絵本の栞」で水谷さんがまさにみずうみをテーマに書かれていて驚いた。

小さな鏡ばかり見ているよりも、          「みずうみ」に行って、空やお日さまや木々と一緒に、          自分の姿を映してみようよと、のうさぎさんが語りかけます。

たくさんのことが私の心に降り注いできて波打っていたのかもしれない        スウェーデンの旅ももうすぐ終わり。

小さな鏡でなくてこんな大きなみずうみに自分も映してもらっているのだと思うと、  空とつややかな若緑と一緒に! ただただほっとして、すぐそこに浮かんでいる水鳥と近しい気持ちになれた。

匂いだって、うみではなくてみずうみの匂い。

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