最後のすみれさん

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2019/5/23

Sweet violet

今年最後に出逢った
すみれさん
見つめれば見つめるほど
何か、語りかけてくれているようでした
……ダイジョブョ
ひげの奥の小さな瞳で
音にならない声で

今、
絵の中のすみれさんは

ちゃんと聴こえてた?

そう問いかけてくるよう

どこを漂っているかわからないような
吐く息と吸う息の
リズムさえうまく取れないような
そういう時に
地面の近くの草花が語りかけてくれていたこと
そうだったなぁと、
20年前の気持ちを思い出せた、、5月
同じすみれを描いても
去年とは違うの

明日から展示会も2週目です
新しい作品も
いくつか持っていきます

On the leaves in May

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2019/5/19

ほら
5月の葉っぱに
君をのせてあげる

 

あんな弱った気持ちで
ただ無心に
動かすことだけしかできなかった指先から生まれたものが
あとから自分を励ましてくれること
も、あること

 

アイスランドの馬たち
あったかい鼻息とあの風の強い日を想って
ただ作ること

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ちいさな上映会

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2019/5/18

本日14時から デンマークの景色とアトリエ ちいさなちいさな上映会があります
8年前に出会ってから毎年通っているボーンホルム島と ユトランド半島北のまちTversted
日々眺めていた景色と、友人たちのアトリエなど、など。
ゆるりとした会です。
6/1にも開催予定
今回はボーンホルム島について

展示会場2階での開催になります
参加無料、申込不要です

当日のお知らせ、になってしまってごめんなさい

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草のにおいのするひと

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展示会無事にはじまりました。
窓から緑のいい風吹いて鳥のさえずりがよく響いていた初日
こんちゃんの生けてくれた草枝は
オオデマリ,キバコデマリ,オダマキ,チゴユリ、、、山のさつきの透き通る朱色と
枝振りの美しさ 「はい、こんな感じ、ね」
これから週毎に彼女が
野から山から畑から
ゆさゆさ両腕いっぱいに抱えて持って来て生けてくれる植物が
何よりの楽しみです
それだけでも見に来ていただきたいくらい、に

ホンモノの鳥の声にのって
絵の中の鳥も
流木の鳥も気持ちよさそう。

遠方から近くから初日にたくさん来てくださって
ありがとうございました。
今までにないほどたくさんの笑顔に力をもらえた日

 

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写真はまだ搬入の時のもの、、です。
4週間あるので植物と同じように作品も展示も少しずつ変化してくかな、

肩甲骨

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ああ、いま時間が止まったらなぁ
そう何度も思った
桜の季節
芽吹き
4月にしか逢えない景
涙が溢れるのはそういう瞬間
たっぷりの湖水
波紋には
無数の瞬間がまだ漂っていて
水鳥がそれを割って進む

八ヶ岳に戻って
まだ桜が咲いてくれてる

”肩甲骨の辺りから
ふんわり
羽が生えているの
想像してみて
思いきって飛んでみないと
自分に羽があることに
気がつかないの”

詩画集の冒頭に添えた文章について
何人かに尋ねられた これは?と。
贈ってくれた友人にもう一度聞いてみる
だれかの詩の一部だったかしら、、、
どうだったっけ、なんだったっけ、確かfaxに書いてくれたような、と2人して首を傾げながら
記憶を辿ってようやく彼女が
そうそう、と思い出してくれた
「肩甲骨は翼の名残り」デイヴィッドアーモンド よ。
でもその小説を読んだのだっけ
借りたのだっけ
その中の一節なのだっけ
思い出せない、
手書きのノートに残されていた文章は
そういう記憶がいくつか混ざりあったもの

だからもう一度読んでみようと思う
原題は
“ Skellig“by David Almond

ちなみに肩甲骨はscapula
語源
“scapulaは「背なか」を意味していた。17世紀にフランスの解剖学者リオランJ.Riolanがギリシャ語のSkaptein(掘る)に由来するscapulaを肩甲骨に初めて採用したという。この骨の形がシャベルに似ているからである。日本では肩甲骨のことを俗に「貝がらほね」という”

「君は何で飛べますか」と聞かれたら
シャベルよりも貝殻よりも
「翼の名ごり」の方が飛べそうだ、、、

5月の展示会のお知らせを newsにアップしました
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