氷のjewelry

ぐんぐん気温が下がっています。

ぴしぴしと肌がきしむさむさ。

週末のブランチのあと、さむいさむいと冷えきってしまった人同士で歩こう!ということになり 散歩に繰り出した。

まぁ,なんか散歩ばかりしているってきこえるんだろうな。

しかし、この散歩からすべてが生まれるのです

ほら、この間までぬかるんでいたEkkodalen

岩場を流れる滝がすべて 時間を忘れて凍り付いていました。

そしてささやかな音楽が 聞こえます。氷の岩を伝って水が奏でる音。


草の先っぽにいくつものジュエリーがひっかってる

いろんな丸。こんなにround  shapeがあるなんて

ひとつとておなじものはない。

誰も手の届かない水際で最高の輝きを放っている。

昨夜のうちに水と空気がつくってしまった!この造形を人がつくろうとしたら、どんなことになるでしょう。

凍り付いたノイバラの蔓がこんなにやわらかな砂糖菓子に包まれている

この美しいカタチをジュエリーに映し込んでいけるかしら、、、なんて大きな幻想を抱きながら。

ジュエリーのクラス、今年ももちろん楽しんでいます。

最初に出た課題は 心惹かれるジュエリーについて。

「はい,みんな、聞いて。この本の中から一番気に入った一つを選んで。」

前髪をぱっつりカットして若返ったAnneteが

ジュエリーの写真集のたばをどさどさっと机に置いた。

「はい,はいあと5分で決めてね〜、こんなことに一日かけてたら何も創れないから」

と豪快なユーモアを交えながら、ぐいぐい授業をすすめていく。

それでいてひとりひとりにちゃんと目を向けて、先生らしさでいえばトップかもしれない。

指輪かネックレス、ブローチをひとつ選んで,なんで自分がそれに惹かれたのか。

それを実際にこの手で創る、とかつくれないとかいう尺度ではなくって、

あくまで自分が何に心惹かれるのかということを知る、ということらしい。

壁に貼られたみんなのレポートは当たり前だけどそれぞれまるで違う

でもそんなこと他人と比べてもしょうがない。人がどんなものを創っているかということではなく

自分がどうして、こういうカタチと質感とイロと雰囲気が好きなのか,

分析してみる、ってこと、もアートの始まりなのだと気がつかされた。

いつだったかノートに書き写していたなこんな言葉。

Posted in デンマーク便り
カテゴリー