
さぁ,ずっと書きたかったごはんのこと。
3ヶ月経っても元気に学校生活暮らしていられるということは
ご飯が美味しく食べられているということ。
日本食が恋しくなるということもなく、どうしたことでしょう。
食の基本であるパンとチーズと人参がおいしいから?かしら。

まずは今日のメニューはこんな風でした。
月曜日の夜は恒例のオープンサンドの日、smørrbrød いわゆるデンマーク料理といわれるものです。
黒パンにまずはペンキを塗りみたいにバターをたっぷり塗り
そこへローストビーフ、ハムいろいろ、ポテトの薄切り、ゆで卵の薄切り、オニオン、チャイブのみじんぎり
そしてもちろんニシンの酢つけ、レバーペースト ビーツの酢づけ
ホースラデッシュのペースト、オリーブのペースト ピックルス、
ブルーチーズ、チェダーチーズ 長いテーブルにずらりと並ぶトッピングのなかから選んでオリジナルなオープンサンドを作る。
デンマーク人の生徒は手慣れたもの、美しくパンに山盛り具を載せてsmørrebrødをつくる。
そしてナイフとフォークで礼儀正しく食べるのだ。

グリーンサラダにはココナツフレーク、とクランベリー、アーモンドが散らしてあって
バルサミコのボトルがちょんと隣においてあるから自分で味付けする。
少なくないベジタリアンのためには ひよこ豆みたいな豆でつくったバーグ。
赤色をしているのはビーツ入り。
今年はベジタリアンの学生がとても多い。
スペイン風のリズムを巧みに奏でるルイ、テキスタイルの得意なエグラも
ギリシャの彫刻のようなクララも おしゃれなヘレナも、ダンスと歌の一番上手なパオリーナも
「卵とチーズはok, でも動物たちの肉食べたくないから。」とさらりとさわやかにいって。みんなベジタリアンの列に並ぶ。
週に一度のミーティングでは
「肉の食べられる人はベジタリアンのおかずをとらないで!」と活発に発言もでたりする。
そう、何事も食べることもライフスタイルもみな様々。
いろんな問題も抱えながら、基本相手のスタイルを尊重しているし
問題点があればどしどし先生に意見をいう。
何も言わなければ何も変わらない。改善すべきことはみんなでシェアして
なにか解決策を見つけましょ、という学校側の姿勢も
みんなの居心地の良さにつながっているのかもしれないなとおもう。
