刷るひと つくるひと

今回一緒に版画工房を借りているのは

Lene (ホイスコーレのアートの先生)と2人の日本人とわたし。

皆、料理好き。

Leneは毎日庭からとれたでっかいズッキーニとか

ミニトマト5個とか

辛いパプリカとか、洋梨とプラムとりんご、

昨日焼いたパンをかごに入れて持ってきてくれる。

誰かが刷っているあいだに

版をつくるひと、ごはんつくるひと。

手のあいているひと、珈琲飲みたくなっちゃったひとが

お茶を入れる。

「skal vi have en kop kaffe?」

さっきまで大真剣に版画を刷っていたLeneがいつのまにか

中庭で椅子を出して、お茶タイムを用意してくれる。

何事もすばやい。ぱぱぱぱぱぱっぱと。

使い心地の良いキッチンに塩も砂糖もシナモンも

鍋もチーズスライサーもなんでもそろっているから。

もうすっかりここに住んでいるみたいな、気持ち。

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