冬の光は深いところへ



朝がずいぶんとゆっくりになりました。

寝坊してばかりのこのごろ、

ようやく伸びをして起きてもゆっくり十分

東の山並みから昇ってくるオレンジの朝の光が味わえます。

 

そして思いがけず北側の西に面した部屋の奥に

その朝の光が伸びやかに、美しいほどに浅い角度で

差し込んでいることに気がつきました。

いつもは薄暗い部屋の奥で(

どうしても忘れられていた額絵とその隣りの動物に

今朝はいちばんのスポットライトがあたっています。

冬の光は弱くてみじかくて

とおもっていたけど、

こんなに鋭い角度でこの部屋の奥へ

心の隅まで照らしてくれたみたいで

嬉しい朝の始まりでした。

 

恵比寿での展示会無事に終わりました。

はるばる見にいらしてくださった皆様

愉しい出会い、嬉しい再会、ありがとうございました。

毎回おもうことですが

不思議なほどにつながっていく

人との出会い、

そこで生まれた時間は

空から舞い降りてきたみたいな贈り物でした。

とても幸福だったなぁとおもうのです。

 

 

 

 

 

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