草と蝶と唄と

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2020/8/31

August

初めて目にした草から目を離せなくなっていたらどうぞ描いてね、とお土産にいただいた

“ホタルサイコ”という

でも図鑑に載ってる姿とどこか違う薄青紫の蕾?種?虫こぶ?

8月の最後の土曜日

清里の萌黄の村ポールさんのお庭での野外ライブにいってきました。

木立の中のお庭で草花たちと響き合っていた里花さんの唄声がまだ耳に残ってる

奔放に踊るようにその上を舞っていた黒い蝶たち

林に群生していたフシグロセンノウの夏色、

オミナエシの涼やかな黄色、揺れる草たち

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ポールスミザーさんのユーモア交えての草花の、菌の、木立の話も勉強になりました。

草と唄と蝶の舞う午後、いい夏の想い出。

次の日に早速スケッチ

ホタルサイコ

 

薄青紫の膨らみはそれぞれがみんな違う形をしていて不思議すぎる、もう少し調べてみようと思う

ホタルサイコと、あの日夏の庭をすーいすーい泳いでた黒い蝶たちと里花さんの唄声が結びついて記憶に刻まれた。どうしたって結びついてしまったひ。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA8月の最後にブルーベリーの収穫

今年のブルーベリーは限りなく小粒で晩生でした。それはまるでスウェーデンの森で摘んだ野生のブルーベリーみたいに!ちょうど今頃だったかな、ダーラナの友人アナレーナ家族と森へ出かけた夏の思い出。カゴいっぱいにブルーベリーとリンゴンベリー。今年もみんなで森に出かけてるかな

そう、そしてこの小粒のブルーベリーは野生のブルーベリーに負けないくらい酸っぱい。

 

 

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