古代の岩と海とclay


週の初めはNature culture, 自然の中を歩くクラス。

今日は昔昔の 何千万年前の岩盤や地層が隆起している海岸へ。

ボンホルム島は地層学のフィールドワークするにはすばらしい場所らしい。

固い岩盤granite 花崗岩に守られて、今でも良質のクレイがのこっているとか。

陶芸クラスの子たちはクレイを採集しようとバケツとシャベルを持ってバスに乗り込んだ。

去年も行った場所。

でも雪が積もっていたから、景色も違って見える。テキスタイルにも。

海岸へ出かける日はイコール拾い物の日。

私にとっては、そうだけど皆はそれぞれ,真剣に遊んでいた。

石投げに没頭するデンマークの子三人。

ひょいひょいっと岩に飛び乗り、探検にでかけるのスウェーデンの美しいサンドラ。

いつもアートクラスで一人何か憂い気にしている女の子はどこへやら

子鹿のように一人 浜を駆け回っている

いつだったか2人だけで絵を描いていたとき、彼女とはじめて話したことがあった。

世界中をバックパッカーで旅行していたって、もちろんアフリカもアメリカもアジア圏もインド,タイ、インドネシア〜日本まで。

日本のどこかの村で3週間、「お米作り体験もしたの、野宿したこともあったわ」ってさらりというのだから

半端ではないのだ。

この岩場つづきの海辺をひょいひょいっと越えて

枝をわしづかみに一人で駆け上がっていく後ろ姿は

自然児そのもの、もしかして彼女は、、、、森でオオカミに育てられていたのではないかしら、とおもうほど。

 

たくさん採集したクレイを頭に掲げてアフリカンスタイルで歩くクララ。

岩に座ってただ遠くバルト海の向こうを見つめているサラとリチャード

 

私は石投げをするペレのそばにいた。

空高く投げた石がしばらく宙に浮かんで ぽちゃんっと海に戻る音をたのしみながら

もちろん、石を見つけた。青い石、黒い石、なにか語りかけてくる石を。

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