2019/8/2
rønneの探検続く日々です
朝の海へ
自転車で北へ走ること10分
キャンプ場を抜けたところに
海へ出る小道があって自転車を止めて歩き出すと白い砂のビーチがあった
やがてひとりふたりバスタオルを片手にかけて歩いてくる
それが前日のこと
だからその朝は海鳥がけたたましく鳴く声に
素直に身体を起こして勢いやってきたのでした
だあれもいない朝の時間
太陽が後ろの森の中でひそんでいてまだ砂がひんやりしてる
石がぽつんぽつんと並んでいて小さな鳥が一羽こっちを見ているだけ、
ここも遠浅だから
そこまで泳いでいけそうだよ
新緑のような苔が石を包み海藻が紋様を生んでは消えていく
砂浜の草はTverstedにいるみたいで、
でも海の水の暖かさが違うかな
泳ぐのでなくて
身体の水を海の水に浮かべてみる
海と一緒のなれる
いい朝のはじまり
なんど迎えられるかな
もうすぐフレミングさんが帰って来る
8月に入って一日ひとつ(と言わずいくつかだったり)植物スケッチを貯めていくことに
だから
帰り道は見つけた草花と一緒です、キッチンも机の上も草花だらけ