雨の降った週末のこと
早朝島からフェリーとバスでコペンハーゲンへ向かう
強い風の日でフェリーは壮大に揺れていて立っていられないほど。
「Hej`」と声をかけてくれたのは展示会にも来てくれたクリスティーナ
いろいろ話しているうちにあっという間に対岸のYstadについた。コペンのおすすめのお店
ローフードのcafe
ギャラリーの集まる通りとお気に入りのお店のこと。
彼女はグラフィックデザインの仕事をしているかたわら
Yogaのリトリートで食事を提供することもしている。
いわゆる健康食エキスパート？研究家？
そうそう、去年「spise vildt」「野生を食べる！」という素敵な本を教えてくれた人。
今はグルテンフリーを実践していて、
小麦は使わず手づくりの亜麻シードやカボチャの種などだけで創ったパン
ココナッツとデーツ、レモンのトリュフも味みさせてもらった。
おいしい。
お店できるね、というはなしから
「友達もね。私がお店始めたらいいんじゃないっていうんだけど
今でこそやっとøkologiskがボンホルムでも盛んになってきたところだから
こんなお店がボンホルム島に広がるのはまだまだなのよね。」
そうなのか〜。夏の間は観光客でにぎわうけれど、ボンホルム島に住むのはほとんどが年配の方。
食べ物の志向も街でにぎわうレストランもまだまだ伝統的なものがおおいみたい。
一方で
ボンホルムのあの自然の中で暮らしていることが、
都会的な人々がもとめるかなり意識的な健康食に頼らなくても
満ち足りてしまうのかもしれないな〜、ともおもう。
朝はそこらの野生のラズベリーで朝食、がふつうにできるのだから。
コペンについて Egleと合流。
Design SkoleでJeweleryを学ぶリトアニア人の彼女は
ホイスコーレで出逢った青い瞳の子。
お互いの創るものが好きでいろいろ話す、彼女のアパートの懐かしい窓の景色。
雨の日曜日
植物園〜国立美術館〜Norrebro〜Semetary
ちいさなお店やギャラリーはほとんど閉まっていたから
窓越しからながめてあるく。
雨の日曜日の美術館は幼稚園。
かっこいいパパたち。
ちいさな子らの真剣な遊び。
