stikkerbær ふさすぐり
hinbær ラズベリー
solbær ブラックカランツ
jørbær いちご
kirsebær さくらんぼ
ribs レッドカランツ
bombærhimbær ボンベアヒンベア(ブラックベリーとラズベリーの交配種)
ベリーの王国の日々は八ヶ岳とおなじです。
庭にでてせっせと採集、洗って冷凍、をくりかえす。
バケツ一杯のグーズベリーの前で にやりと
「これKnibeするの 残しておいたから」
すでにボール一杯のグーズベリーをつかって 特製タルトをつくってくれたラースがいう。
「Knibeっていうことばね、ベリーの”へた”をとるってときにつかうんだけど
いまじゃぁほとんどの都会の若者は知らない言葉だよ。こういう仕事を知らないし、しないからね」
と。
ほう、
とおもう。
日本語でもそういう言葉あるかしら(習慣がなくなるととともに聞き覚えがなくなってしまう言葉)
梨をもぐの「もぐ」、、とか?
樹から直接果物をとることをしなくなったら静かに消えてしまいそうな言葉。
映画のチケットはもぐというけど、
人間として(動物として?)
樹から果物を「もぐ」嬉しさをわすれたくない。