黄色いお家

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2017/7/30

雨が続いた一週間ののちようやく太陽が覗いて
ハンスの家から次の滞在先へ

島の内陸部 一面穀物畑の広がる中にある静かな町østermarieにアーティストAnnesofieとその家族の住む家がある

黄色い大きな家は昔駅舎として使われてたのですって、他の駅舎と同じ建築家が建てたものらしい(bornholmに鉄道が走っていた時代のこと)

「月末から夏休みで家族で旅行いくの、その間よかったら猫の世話しながら住んでもらえないかしら?」
「絵を描くアトリエもあるから自由に使って」
と、、まるで空から降ってきた話は版画工房のパン屋さんではじまったのだっけ

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展示会を控えて最後の追い込みの日々、こんな美しい家に

地元の小学校の壁画として制作中の大きな絵に見守れながら猫ちゃん2匹とのお留守番です

 

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「出発前の晩に一緒に夕食にどう?」
と7歳の娘フィオナが鍋いっぱいにトマトスープを作ってくれて。
そうしてその晩初めて彼女と色々話した。額装のこと、子供2人とアートと仕事、展示会の意味、成果とは、旅、日本、韓国、Life、そして同じ歳と知る。まだ消化しきれないけれど、何かが響いた夜。

 


 

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