2018/8/16
「ところでtilamiすー、君はいつここにスケッチに来る？」僕たちは予定をたてなくちゃ、と
帰り際にクリスチャンがそう言った
ゆっくりこの馬たちを描いてみたいと去年から話していたんだった。じゃぁ金曜日に学校に迎えに行くよーと。そして昨日がその金曜日。
まずはsmørrebrødのランチを食べながら、アイスランド馬たちの紹介をしてもらう。長老格のMura, 姉妹のGloaとNaturran
名前はみんなアイスランドの言葉から。例えばAskaは灰のこと、Gloaは光輝き etc.,,,,,「大抵は穏やかだけどね、急に子供みたいに馬同士で競り合ったりするから」耳の付け根からすーっと後ろになびいたらちょっといらっとしてるサインだよ。
「あとは、君の自由だからここに一人置いていくよ」
僕はあっちでトラクターを修理してるから、いつでもなんでも声かけて、じゃぁっ！
と。
クリスチャンが干し草を用意してくれたから、しばらくは心地よい音と一緒に、草を喰み続ける馬たちを線で追う。
馬の身体も鼻口元も美しい瞳の在り方も初めてだから捉えるのが難しい。3分ドローイングを何十回も続けていくうちに、筋肉の形が見えてきたような？食べ終わっても、じーっとこちらを見つめているのは、どっしりと美しい茶色の肉体美のGloa。興味津々だ。何を描いてるの？と
途中でクリスチャンが様子見にくる
すかさずみんなの瞳は彼の元へ。Gloaは早速彼に顔をすり寄せてそれからお尻を向ける、「ほらここをさすってくれ、だってさ」
「Leira はとっても優しい馬なんだーだけどnervousなんだよね、とっても」nervousで、優しいんだよね、それを聞いてたのかなぁ、そのあと一人残された私のそばにくっついて来るようになった
静けさが包む、みんな立ち尽くして眠ってるようです。時々蝿を払う尻尾が空気を叩くだけ
あっという間のようでどこか遠くに行ってきたような3時間でした
名前の覚書
Aska (ash) 小さくて耳の内側が白い
Galdur ( magic) yellowish boy
Dimma (dark)今日は洋服を着てた
Leira (??) )Elder,white ,nervous
Undra (surprising)White littleone
Natturan(nature) Black tail dark brown
Gloa (Glow) Curious brown
Mura (? )Mother of Gloa &Natrum ,eldest leader
